柔軟剤を入れて洗濯する時の注意点

柔軟剤は洗濯物を柔らかくできるなど便利な製品ですが、使用する際の注意点があります。
一つ目は柔軟剤の使いすぎです。
ボトルに表記されている分量以上に柔軟剤を使用すると、柔軟剤の成分が繊維を過剰にコーティングしてしまい、そのまま洗濯を繰り返すことにより洗濯物に落としきれずに残ってしまった汚れや再付着した汚れの上に仕上げの柔軟剤がコーティングされていくため、かえって衣服が黒ずんでしまうこともあります。
二つ目は香りです。
近年「香害」という言葉が生まれるほど、柔軟剤の強すぎる香りに対して被害を訴える人たちが急増しています。
良い香りを生活の一部に取り入れようとすることは悪いことではありませんが、あまりにも強い香りは周囲への迷惑にもなります。
自分にとってお気に入りの香りが他人にとっても良い香りであるとは限りません。
場合によっては気分を害するだけでなく、頭痛や吐き気を引き起こすなど精神的・肉体的に影響を及ぼすおそれがあることを頭の片隅に置きながら、柔軟剤を使うように心掛けましょう。
特に体臭が強い外国人向けに作られている海外の製品は日本の製品よりも香りが強いため、注意が必要です。
三つ目は柔軟剤に含まれる成分です。
柔軟剤のカチオン界面活性剤は洗濯した衣類をふんわりと仕上げ、静電気を防止する働きがあります。
一方で強い殺菌作用があるため、皮膚の敏感な方や赤ちゃんなどの小さな子どもにはアレルギーの原因となってしまう場合があります。
ですので、少しでも身体に異常が現れたら柔軟剤の使用は止めておきましょう。